大手、受託堅調の傾向【管理戸数ランキング2024 大分析】
管理・仲介業|2024年08月12日
全国賃貸住宅新聞独自企画「管理戸数ランキング2024」のアンケート調査の内容を分析。管理戸数が「増えた」との回答は60%に上った。管理戸数が増えた理由としては「既存オーナ―への提案強化」がトップとなった。
5万戸以上「増加」9割超える
全国賃貸住宅新聞独自企画「管理戸数ランキング2024」では、管理戸数を増やした割合が前回よりも高まった。特に大手管理会社の伸びが堅調だ。既存オーナーへの提案強化と新規開拓の動きが活発化している。
同調査には1173社が回答。そのうち、200戸以上の賃貸管理会社1085社をランキングとし8月5日号に掲載した。約4000社の管理会社を対象に、ファクスとメールでアンケート調査を実施した。調査期間は5月から6月下旬まで。