コア事業を徹底強化、利益伸長

【連載】成功事例を大公開!賃貸管理研究所 第102回

管理・仲介業|2024年10月31日

ツール使い家主との接触増やす

 2024年、最終カーブに入った「10~12月の3カ月間をどう過ごすか」は特に賃貸不動産会社にとって重要です。

 決算時期は会社によって違うにしても、次年の始まりをロケットスタートするためには「この3カ月間をどう過ごすか」が毎年の勝ち負けを大きく左右してきます。

 さて、25年の準備はいかがでしょうか。現場で起こっている変化から、商圏内の動向、業界・社会の動向から、何をどう読み取っているでしょうか。

デジタル化で集約 営業利益率アップ

 会社の成長要因の96%は「どう時流に乗るか?」で決まります。

 そして、会社成長の99.9%はトップの意思決定によって決まります。要するに「社長」が「時流」をどう読んでどう「決断」するかで、ほぼ100%決まるということです。

 新型コロナウイルス禍を経て、顧客の生活スタイルは大きく変わりました。今、物件探しは「オンライン」「スマートフォン」「チャット」で行われています。当然ながら現在「実店舗」「パソコン」「メール」での接客が中心となっている会社は衰退していきます。

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