家賃保証付き部屋探しアプリ「smeta(スメタ)」を提供するリース(東京都新宿区)は、家賃債務保証会社向けの業務支援サービス「smeta クラウド」の提供を10月13日に開始した。
契約管理のDXで業務効率化も
これは、AIによる入居審査エンジンと保証契約の管理システムがセットになったサービス。入居審査を自動化するとともに、契約管理をオンライン化することで、家賃債務保証に関する業務の効率化を図ることができる。電子契約や決済代行、滞納督促のためのオートコールおよび音声の録音・文字起こしといった機能も実装されている。そのため、自社や先行導入した会社での実績を踏まえると、削減できる業務の工数は審査業務の約35%、契約管理の約30%、滞納管理の約75%に上るという。