AI(人工知能)を活用した不動産査定ツール「Gate.(ゲイト)」を展開するリーウェイズ(東京都港区)は、税理士法人への同ツールの提供件数を伸ばしている。富裕層との接点を持つ税理士が、不動産ポートフォリオの把握や売却の判断に活用することで、売買案件情報を早期に取得し、不動産会社につなげていく。
不動産売却情報、いち早く把握
税務ソフトと連携
NTTデータグループ(東京都江東区)の税務申告ソフト「達人」シリーズとの機能連携が、税理士の利用を獲得する契機になった。
同社が達人を使う税理士にGate.を紹介しており、4月の連携開始から11月末までに約70社が利用する。リーウェイズの巻口成憲社長は「(NTTデータグループの計画では)3年間で2000社程度が利用すると見込んでいる」と話す。税理士の利用が増えれば、「REINS(レインズ)」などの不動産流通サービスや登記簿情報収集サービスよりも早い段階で、市場に売り出される物件情報を不動産会社と共有できる可能性が出てくる。




