パロマG入り、事業拡大目指す
エアコンメーカーのゼネラルは、2025年8月に傘下に入った給湯器メーカーのパロマ・リームホールディングスと共同で、1月15日に記者発表会を開催。同月1日付で社名を富士通ゼネラルからゼネラルに変更したことを発表した。
新社名について、ゼネラルの増田幸司社長は「時代を超えて築き上げてきたモノづくりと信頼が込められた社名だ。日本発のモノづくりを革新し、パロマ・リームホールディングスとのシナジーを早期に実現していく」と決意を表明した。
ゼネラルのグループ入りについて、パロマ・リームホールディングスの小林弘明社長は「ゼネラルの空調技術と当グループの給湯技術を融合させ、グループとして成長を目指したい。国内においては、事業の季節性を相互補完することによるサービスの強化なども想定している」と述べ、技術融合によるメリットを強調した。今後ゼネラルは、パロマ・リームホールディングスの持つバリューチェーン(価値連鎖)において協業することで、国内外の市場での事業拡大を目指す。ゼネラルのグループ入りによるパロマ・リームホールディングスの売り上げは、1兆4000億円程度だ。10年後には、3兆円規模の売り上げを想定している。
(2026年2月9日5面に掲載)




