空き家再生・リフォーム事業を手がけるRe Factory(大阪市)は、年間70戸ほどの空き家を収益物件に変える。ポイントを絞った改修で利回り12%以上を確保し、投資家からのリピート依頼を獲得。累計580戸超を再生してきた大西英一社長に、空き家再生ビジネスのこつを聞いた。
収益物件化、 利回り12%以上
利便性重視の改修 平均入居率9割超
Re Factoryは、費用を抑えつつリーシングしやすい改修を強みに、空き家を高稼働率の収益物件に変える。
同社の再生事業は、空き家の所有者から相談を受けた戸建ての空き家を、主に賃貸住宅などの収益物件とする。対応エリアは大阪市や豊中市、兵庫県尼崎市、神戸市など。和歌山市での再生実績もある。相談を受けると、まず物件を調査。
改修工事の内容から改修後の家賃設定、管理会社、入居者の募集方法までを提案する。改修工事は自社で受注。入居者の生活利便性を左右する工事に絞ることが特徴だ。築古物件では傷んでいる場合が多い壁や床などのほか、水栓などの水回り設備や電気の容量(アンペア)などの改修を行う。工事費用は平均260万円ほどで、高くても500万円ほどに抑える。家賃は立地にもよるが5万~8万円程度だ。





