Single LifeIが、地方から東京の大学への進学者数が維持される要因となっている。そのため同社が企画する建物は外観・内装・間取り・セキュリティなど女子学生を対象として工夫されている。
3年前から取り組んでいる男子学生向け食事付きマンションも好調だ。共有スペースとして食堂を備え、朝晩の食事が提供される。調理は管理人も兼ねた女性が担当する。寮に近いスタイルだが、食堂以外の居住スペースは各部屋それぞれ玄関が異なる一般的ワンルームマンションだ。
「地方出身の大学入学生は一人部屋で育ってきた人が多く、共同生活には抵抗があります。しかし、両親としては食事の問題も含め安心が得られるため寮に対するニーズは高い。食事付きマンションは寮の良さとワンルームマンションの良さを兼ね備えています」(田中新総合企画部長)。
現在食事付きマンションだけで3棟322戸運営しており、今期中に2棟234戸の新築着工が決まっている。
来春までに前述の食事付き学生マンション2棟を含む、13棟700戸の竣工が予定されている。





