20周年に向け改善課題を共有
賃貸マンション建築FC本部のエス・アイ・ルネス(東京都港区)は11月22日、東京都内で『第9回支部例会』を開催。ビルディングパートナー企業や提携企業など12社が参加した。
開会のあいさつで川口貴之専務は、人財確保、コストダウン、付加価値アップをFCネットワークの改善課題として挙げ、その対策として「FC本部方針・プレミアム戦略に基づく具体施策推進事例」を共有した。
付加価値アップの戦略として「免震ルネス」実現に向けた取り組みや、オーダーメイド家具のロータス(東京都港区)と共同開発した新商品が発表された。新商品『lofTime(ロフタイム)』は、ロフトとクローゼット、階段収納が一体となっている組み立て式家具で、ルネス工法の床下空間と組み合わせることによりデスクスペースが設置できるなど、縦空間をより有効に活用できるよう設計されているという。