個人投資家向けに投資用アパート・マンションの企画・販売を行うシノケンハーモニー(福岡県福岡市)は8月18日、港区にある東京オフィスの1階にショールームを開設した。ショールーム内にはアパート販売物件の(1)New Standard(ロフト付きスキップフロア--フロアの高さを半階ずつずらして配置したフロアタイプ)と(2)AVAND(都市型ロフト付きコンパクトタイプ)の2物件を実物大で設置。床面積は、(1)が21.36平方mで、(2)が12.39平方mとなっている。
「ショールームに来られたお客様に当社のアパート商品を実際に体験していただき、納得した上で購入していただければと思います」と同社経営企画部の栗山真一氏はコメント。今後はショールーム内のラウンジで投資セミナーも開催する予定だという。福岡の本社にも商品見学のできるコーナーを設置しており、同社でモデルルームを内覧できる施設は東京を含めて2店舗目となる。