東京拠点の小川建設を子会社化 建設の内製化によるコスト削減図る

シノケングループ

その他|2014年02月19日

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 シノケングループ(福岡県福岡市)は2月7日、小川建設(東京都新宿区)の株式を間接的に取得し子会社化した。同社は、今回の子会社化により、投資用マンション建設の内製化によるコスト競争力の強化を図る。

 シノケングループは小川建設の資本上位会社である吉村商会(東京都新宿区)の全株式を2月7日に取得。その子会社であるヨシムラ・RE・ホールディングス、孫会社の小川建設、不動産開発・販売を手掛ける小川建物の4社をいずれも完全子会社とした。また、ヨシムラ・RE・ホールディングスは東証ジャスダック上場企業・プロパストの株式15・41%を保有する筆頭株主であるため、今回の吉村商会株式の取得によってシノケングループがプロパストの筆頭株主となった。

 同日付で吉村商会をSKG NEXTに、ヨシムラ・RE・ホールディングスをSKG INVESTに社名変更。取得費用は、吉村商会の株式取得価格が25億2000万円、アドバイザリー費用約8500万円を含め約26億500万円。

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