経営者会議を開催

スターツSEAネットワーク

その他|2009年11月02日

  • twitter

スターツ総合研究所(東京都中央区)が主催するスターツSEAネットワークは、スターツグループと参加企業経営者との距離を縮め、ビジネス上の接点を増やすことを目的に、「事業連携トップミーティング」を行っている。

スターツSEAネットワークは、116社、394店舗の不動産会社が参加するネットワーク。会員会社の有償管理戸数29万戸、オーナー数2万7000人をターゲットとした共同営業を推進している。ストック型の安定ビジネスといわれる賃貸管理業だが、長引く不況の影響から収益の伸び悩みや、新たなビジネス分野の不在に悩む経営者が少なくない。そんな経営者らの悩みに応えると共に、スターツグループとの連携を強化することを目的に、「事業連携トップミーティング」を開催している。

各回とも10社ほどの経営者が参加。本音を引き出すため、参加者の事業エリアが重複しないよう配慮している。

10月8日に開催された説明会には、台風18号が直撃するという大荒れの天気にもかかわらず首都圏から10社が参加。スターツCAM、スターツコーポレートサービス、スターツアメニティーから各社のビジネス・商品や成功事例を発表。質疑応答やディスカッションでは、具体的なビジネスの話題が次々と飛び出した。

「経営トップにご参加いただき、胸襟を開いて語り合えるように、少人数形式をとりました。本当に経営者にご参加いただけるか不安でしたが、ふたを開けてみれば悪天候の中皆さんご出席いただき、経営者の危機感の強さと期待の高さを実感しました」(井口理事長)

ミーティングの中で出てきた案件のうちいくつかは、現在も商談が進められているという。

SEAネットワークでは今後も、全国主要都市にてテーマを変えながら継続的にトップミーティングを開催して行く予定だ。

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  4. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  5. シー・エフ・ネッツ、グループで管理戸数7473戸【注目企業インタビュー】

    シー・エフ・ネッツ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ