田島メタルワーク(東京都豊島区)は、今年4月から集合ポストの錠前交換事業をスタートした。
これまでは、新築物件への新設のみで展開していた同社だが、取り替え事業をすることで、既存物件まで対象に広げ、幅広く事業展開を進めていく構えだ。現状は、自社製品のみを対象に取り替えしていく。
郵便物などポストに入る物は、個人的なデータが多く入っている。近年、入居者のセキュリティ意識が高まるにつれ、ポストの防犯性を求める声が高まっている。ダイヤル式ポストが普及してきているが、入退居で居住者が入れ替わった際に同じ番号を使用していることに抵抗を覚える入居者も少なくない。そこで、低コストで安全性を高める方法として同社が進めているのが、この暗証番号の変更が容易な錠前の導入なのだ。
錠前は、「セットダイヤル錠」と「オートデジタル錠」の2種類。「オートデジタル錠」は、ボタン式で、番号を押し、ツマミを回すと開錠。扉を閉めると自動で施錠できるというもの。錠のかけ忘れを防止する。暗証番号も簡単に変更することができる。
同社は、錠前交換と同時にポスト本体の取り替え工事も進めていく。





