賃貸住宅入居者向けのライフライン取次市場において、後発でありながら急速にシェアを拡大しているサービスがある。
SCREECH(東京都渋谷区)が展開する「サルエネライフ」は、2023年のサービス開始から約3年半で、直接提携企業数は約2500社に到達。大手競合が割拠する市場で、急成長を遂げている。
サービス内容は、不動産会社が仲介窓口などで入居者へ案内を行い、その後の電話対応や開栓手続きなどを一括してSCREECH側が引き受けるというもの。紹介を行った不動産会社には紹介料が還元される。
同社の強みは、独自の提携スキームとシステム化にある。一つ目は、24年に行った大手家賃保証会社の日本セーフティーとの業務提携だ。事前に同意を得た入居審査中の顧客に対し、家賃債務保証の審査結果と連動して自動的に送客される仕組みを構築。早期の認知獲得を実現した。





