USEN&U‐NEXT GROUPは9月1日、新会社USENネクスト・エンジニアリングを発足した。約1000名の自社フィールドエンジニア体制で全国に拠点を構え、約800社の外部ネットワークを生かし、さまざまな現場の設計から施工・保守まで対応する。社長に就任した大田安彦氏に事業内容と今後の展開について聞いた。
グループ内で新会社設立
―新会社発足の背景と統合の狙いを教えてください。
大田 USENネクスト・エンジニアリングは、USENテクノサービスを存続会社、USEN FIELDINGを消滅会社とする吸収合併を実施して設立しました。建設業界では人手不足や資材高騰が深刻化しています。現場では工期の遅延や計画の頓挫が珍しくありません。両社はUSENの店舗・施設向けBGMの設置工事を発端として、半世紀以上にわたり現場のラストワンマイルを担っていました。新会社では設計から施工・保守までを一本化していきます。両社は年間計約40万件の工事を行ってきました。USENテクノサービスは約600社の協力会社を有しています。USENFIELDINGは全国47都道府県に約130拠点を設け、自社フィールドエンジニア約1000人を配置しており、協力会社も約200社抱えています。2社の統合により自社フィールドエンジニア約1000人と外部ネットワークの約800社を結集させることで、現場の対応力とサービスの品質を向上させることが可能となります。





