オール電化の被害目立つ

常口アトム,ビッグ

その他|2018年09月18日

各地で相次ぐ漏電トラブル

▲二代目大家塾®の米生啓子塾長の所有物件では建物と駐車場の間が大きく損傷していた

6日の午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度7の地震が発生した。札幌市清田区では液状化現象で地面が大きく傾くなど、建物にも甚大な被害を及ぼしている。さらに、苫東厚真火力発電所が緊急停止したことで、道内全域で一時停電が発生し、連絡手段が断たれるなどの不便も生じた。

本紙は11日時点で、地場の大手管理会社で約5万6000戸を管理する常口アトム(北海道札幌市)や約2万3000戸を管理するビッグ(同)に取材を申し込んだ。だが、「入居者やオーナーからの問い合わせがひっきりなしで、取材を受けられない」と対応に追われていた。

管理物件に多くの被害が出たかどうかは管理会社ごとで大きく異なるようだ。約1万6000件を管理する三光リアルティ(同)は6日からオーナーへの被害状況の確認を行い、管理している1250棟は1棟を除き被害がなかったという。岡貢社長は「引越しが必要と判断される物件は東区の1棟のみで判明しているが、他は建物のひびなどの被害報告はまだ入っていない。木造で築35年以上の物件もあるが無事だった」と話した。

一方で、約1万1000戸を管理するタカラ(同)は12日時点で9割の調査を終えた。オーナーに被害状況を報告するため、松元伸弥社長を含め、役員全員が管理物件とその周辺の写真を撮って確認に回った。「電力で水を供給する受水槽の機能が停電でストップしたことで漏水の被害が広まった。断水かと蛇口をひねったままだったり、洗濯機のホースが外れたままだったりで外出し、その間に電気が復旧したことが原因だ」と山口大取締役が話した。

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