約2万4000戸を管理する長栄(京都市)は1日、東京都港区に『ベルヴィ六本木』を開設した。
これまで京都を中心に滋賀、大阪を事業エリアとしてきた同社では事業エリアの拡大を図っており、2018年8月には名古屋市に『ベルヴィ名古屋』を開設している。
3年で500戸の管理戸数を目指す
東京の拠点では、賃貸住宅の管理事業をメーンに行う。本社が提供する24時間緊急対応を東京でも対応するため、『ベルヴィ六本木』から30分圏内を当面の管理受託エリアとする。
まずは、京都に物件を持ち同社が管理受託をしている東京在住のオーナーを中心に営業し、そこから口コミや紹介などで管理物件の受託を増やしていく。現在、問い合わせや見込みなど、3棟の話が進んでいる。