旭化成ホームズ(東京都千代田区)、日立キャピタル(東京都港区)、シャープ(大阪府堺市)は、豊かな暮らしに必要なサービスをパッケージ化し提供する『Lifeas a Service(ライフアズアサービス)』モデルの構築を目指し、実証協働実施契約を締結したと3月23日に発表した。3社が事業主体となり、その他に実証実験協力企業として15社が参加する。実証実験は、4月より開始している。
世代ごとの生活データを取得
IoT機器を設置し、その利用履歴、使い方、協力企業が提供するサブスクリプションサービスの利用実績などのデータをAI技術で分析する。そこから得られるデータで世代で変化する住まいや生活に合わせた新たな循環型サービスモデルを図るというもの。