クックパッド(東京都渋谷区)は4月21日、新型コロナウイルス感染症の防止対策として、生鮮食品EC『クックパッドマート』の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス『マートステーション』を、対象地域の総戸数100戸以上のマンションへ無償提供すると発表した。申し込みから最短2週間で導入が可能だ。
100戸以上のマンションが対象
2018年9月にスタートした『クックパッドマート』は、マンション共用部や小売店舗などに設置された『マートステーション』で、アプリで注文した生鮮食品を受け取れるサービスだ。地域の農作物生産者や街の精肉店、市場の仲卸業者、直売店など多彩な生産者や販売店が約100店舗出店している。