「テック×不動産未来を描くクロストーク」は、イタンジ代表の永嶋が、業界をリードする皆さまと共に、不動産の未来について考える対談企画です。第7回では、誠不動産(東京都渋谷区)の鈴木誠代表に、業界の課題や仲介業の未来についてお話を伺いました。
永嶋 鈴木代表は「住んだあと、楽しく幸せになって頂く」とお話しされているように、徹底して顧客と向き合う不動産仲介業を続けられています。そんな鈴木代表は、現在の仲介業の課題をどのようにお考えですか?
鈴木 さまざまな業務がDX(デジタルトランスフォーメーション)によって便利になった反面、仲介業特有の「楽しさ」が失われているように感じています。以前は、お客さまと3~4件の内見に行った後、どの物件がよかったかを一緒に相談する時間がありましたが、今は完全に「スピード勝負」に切り替わっています。
インターネットでいい物件を見つけると、退去前に内見せずに申し込みをして、退去後の内見で最終判断をするような...まるで「作業」のような流れになっています。
永嶋 そうなっている理由はなんでしょうか?




