管理会社の経営者らが有志で運営する『ちんたい研究会』は7月28日、30日の2日間、オンラインベンチマークを開催。2日間で69社154人が参加した。
同会は不動産事業を行うクレシオ(千葉市)の木村勉社長がコーディネートを担当している。ベンチマークは『Zoom(ズーム)』を利用し、参加者はカメラで顔を見せ、より対面に近い感覚での実施を目指した。
不動産会社のDX実例学ぶ
4時間にわたる会で、前半2時間は、ウチダレック(鳥取県米子市)の内田光治専務が発表。同社の会社改革と、その実現のための基幹システム開発の道のりについてプレゼンテーションを行った。後半の2時間は、参加者からの質疑応答が中心となった。