大阪府と兵庫県で約900戸を管理するアイ・ディー・シー(大阪府吹田市)は6月15日より、アフターコロナの生活様式に対応した物件内覧サイト『くるくる不動産』をオープンした。使い勝手の良さや多様な情報量を強みに仲介会社からの反響を増やすことで同社管理物件の入居率向上を図る。
仲介会社向けに情報充実
『くるくる不動産』は、主に同社の管理物件を紹介する物件内覧サイトで、360度カメラで撮影しており、室内の隅々まで見ることができる。また、物件ページ内に周辺の地図を見られる画面を添付し、近隣の様子も確認可能となる。その他、物件近くの飲食店や観光スポットもサイト内で紹介。アフターコロナの生活様式に合わせて、駅までの距離ではなく自転車を利用した際の時間を記載している。