ベルデホーム、小修繕の内製化が奏功

管理会社ノート原状回復工事編

管理・仲介業|2023年07月11日

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 1409戸を管理するベルデホームは、原復時の小修繕を内製化することで、見積もり作成から施工完了までの期間を短縮する。熊切伸英社長は「特に、退去後すでに次の入居日が決まっている物件に関して、社内で動けると融通が利く」と語る。

見積もり作成期間を短縮

 同社のメイン商圏は埼玉県久喜市。全従業員は10人で、原復に関わる担当者は管理課の3人。管理業務との兼務で、退去立ち会いから現場の小修繕を担う。

 2022年4月〜23年3月までの原復件数は297件。単身者向け物件の原復単価は3万〜8万円程度だ。施工期間は1週間〜1カ月になる。

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