初の自社保有物件として競売寸前の物件を購入、再生手がける

満室ラボ

商品|2024年01月30日

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外壁工事後の伏屋第一ビルの外観

無契約の入居者やごみの放置を正常化し完成披露会実施

 築古物件の再生や賃貸管理を手がける満室ラボ(愛知県一宮市)は2023年12月10日、さまざまな企業らと提携し物件の健全化を図った「伏屋第一ビル」の再生披露会を行った。

 同物件は築45年のRC造3階建て全18戸で、岐阜県岐南町にある。18戸のうち、2~3階の12戸が賃貸住宅、1階の6戸が貸し店舗で、満室ラボが購入し、提携する4者と協力して再生した。同社初の自社所有物件として運営する。

 協業したのは、一般社団法人マンション診断センター(愛知県岡崎市)、内外装の企画などを行う7styles(セブンスタイルス:東京都練馬区)、「長崎大家の会」の川嵜慎司代表(長崎県大村市)、オーナーが自身によるポータルサイトへの物件情報掲載を支援するサービス「ECHOES(エコーズ)」を運営するSIRE(サイアー:東京都目黒区)だ。

 マンション診断センターは外壁塗装や防水施工を行い、7stylesはモデルルームとした住戸の内装デザインを担当した。川嵜代表は外装、内装の照明デザインを担当。SIREは、「ユーチューブ」の「ECHOES channel(チャンネル)」で、同物件の施工状況レポートを公開している。同物件の入居者募集はECHOESで行っている。

 再生披露会には、不動産投資家ら10人が参加した。オーナーである満室ラボと協業した4者の担当者5人が、同物件の事例を紹介しながら、物件再生のこつや、照明の選び方、ポータルサイトの活用の仕方などを解説した。

購入後旧内廊下の写真

購入後の写真。共用部には多くのごみや私物が放置されている状態だった

 同物件は購入時、18戸中6戸が空室となっていた。入居中の部屋のうち2戸で長期滞納が発生。さらに駐車場は雑草だらけ、共用廊下は悪質な入居者によるごみや私物の放置が目立っていた。

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