「MDFかべつよし」
「かべつよし」シリーズは、天井や床を壊さない耐震補強工法として2000年に誕生。
一般的な壁補強に必要な天井・床の解体には復旧工事が不要なため、工期の短縮とコスト削減を実現した耐震補強工法だ。
MDFかべつよしは木材繊維を熱圧・成板しているため、加圧しても瞬時に壊れず、粘りのある補強部材として優れており、業界最高クラスの壁基準耐力を誇る。
また、同商品は未利用木材・建築解体材を利用したリサイクル資源であるため、CO2(二酸化炭素)の長期固定化に貢献し、ホルムアルデヒド放散量も少ないため、安心して利用できる。ボードサイズは、1000mm×1000mmが3枚、厚さは9.0mm。
(2024年5月27日18面に掲載)