明和不動産、家族信託提案を開始

明和不動産

商品|2024年07月27日

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10月に予定しているオーナー向けセミナーのチラシ

オーナー・後継者との接点強化

 地場大手管理会社の明和不動産(熊本市)は、グループ会社の明和不動産管理(同)で家族信託の提案を始めた。同提案により、オーナーの相続に対する意向の把握を進めていく。

 家族信託は、信頼できる家族に預金や不動産といった財産の管理・運用を委託する仕組みだ。受託者が積極的な資産運用を行える点が特徴で、不動産オーナーが委託者として後継者に物件を信託すると、受託者である後継者が物件の修繕や売却を実施することが可能になる。財産所有者の判断能力が低下した際の財産凍結リスク対策の一つとして活用されている。

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おすすめ記事▶『家族信託事業を開始、意思決定 次世代へ委譲【JPMC×L&Fスペシャル対談】』

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