三大都市圏で家賃上昇続く

【連載】リクルートSUUMO不動産トレンド最前線

統計データ|2024年10月11日

入居者の43.3% 値上げ許容

 東京、名古屋、大阪の三大都市圏での家賃価格の上昇が続いている。特に、3LDK以上のいわゆるファミリー向けの物件の賃料上昇が顕著だ。「SUUMO(スーモ)」に掲載された物件の反響データを見ると、東京23区は2015年との比較で約138%も上昇、大阪市が約130%、愛知県名古屋市、京都市、兵庫県神戸市も105%以上も平均家賃が上がっている。

 上昇の要因として考えられるのが新築分譲マンション・一戸建ての価格高騰だ。新築マンションの価格推移(※1)を見ると、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)は5年前と比較して新築分譲マンションの販売価格が約3割も上昇。

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