集合住宅の植栽での活用想定
水栓メーカーのタカギ(福岡県北九州市)は、円筒形の土壌改良剤「ブレスパイプ」の試験販売を2024年12月に開始した。同社が手がける集合住宅などの植栽に自動で散水する「自動灌水(かんすい)システム」と併せて提供を進める。
ブレスパイプは樹木診断などを行う木風(東京都中央区)が開発、特許も取得している商品だ。腐葉土や竹炭、酸素剤などの成分を充填(じゅうてん)した10cm×30cmの円筒を土中に設置する。土壌微生物の活性化と土中の通気性・透水性が高まることが期待できる。ブレスパイプを複数設置した土壌の根は設置していない場合よりも約5倍根量が増加した試験結果もある。




