空き家活用サミット、金融機関が語るエリアリノベ【賃貸住宅フェア2025大阪 開催レポート】
KSグループホールディングス,神吉不動産,大阪シティ信用金庫,池田泉州銀行,但馬信用金庫,美想空間
その他|2026年01月26日
本フェアの注目企画の一つは、「空き家活用サミット」だ。全国的に社会問題になっている空き家をテーマとしたセミナーを12講座設けた。遊休不動産を活用し地域活性化に取り組む多様な事業者が登壇し、実体験を語った。登壇者は、賃貸経営を行うオーナーや不動産会社に加えて、金融機関や地方自治体もいた。
なかでも聴講者が多かったのは、KSグループホールディングス(大阪市)の近藤良一CEOが講演した「築古物件が賃料2倍に 地域密着不動産会社だからできる建物再生」や、賃貸経営を手がける神吉不動産(大阪府豊中市)の神吉優美社長の「コミュニティ形成とリノベで築50年超の326戸を入居率アップ」だった。不動産業種以外では、「地域金融機関が仕掛ける 不動産価値を高めるエリアリノベ」のセミナーに注目が集まった。登壇したのは大阪シティ信用金庫(大阪市)、池田泉州銀行(同)、但馬信用金庫(兵庫県豊岡市)で、ファシリテーターは美想空間(大阪市)の鯛島康雄社長が務めた。金融機関が地域活性化を図るために、どのような主旨でエリアリノベーションに取り組んでいるかが語られた。
講演する神吉社長
(2026年1月26日6面に掲載)




