武蔵コーポレーション×サンゲツ、賃貸向け壁紙を開発

武蔵コーポレーション,サンゲツ

商品|2025年01月29日

24年12月19日に行ったサンゲツとの共同会見時の様子(左)サンゲツの作本明彦執行役員(右)武蔵コーポレーションの大谷義武社長

六つの機能で差別化

 関東を中心に約3万2000戸を管理する武蔵コーポレーション(さいたま市)は、インテリア用品メーカーのサンゲツ(愛知県名古屋市)と共同で賃貸物件に使用するオリジナルの壁紙「MO0001」を開発したと発表した。

 同製品は、武蔵コーポレーションが壁紙の柄・デザインを選定し、撥水(はっすい)、抗菌、防カビ、ストレッチ性、表面強度、軽量など六つの機能を有している。施工性や快適性を両立しながら同社が経営理念として掲げる「三方よし」を体現。不動産オーナー、入居者、施工事業者の3者すべてに喜ばれる商品をコンセプトとしている。

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