不動産業界のトレンドの中でも、賃貸仲介・管理会社の新たな商機となり得るのが、商業テナント仲介だ。賃貸住宅よりも案件数が少ないものの、大型案件では仲介手数料が1件1000万円に上るものもある。商業施設と賃貸住宅の複合物件を管理する会社では、テナント仲介提案が差別化につながる。
退店情報キャッチが成約の鍵
異業種からも参入 店舗・人員省力で
小売店や飲食店など商業テナントの仲介ビジネスに、新たに参入する企業が徐々に増えている。不動産分野のニッチな新規事業として注目されているもので、これまで住宅の賃貸仲介・管理に特化していた会社の参入もある。「テナントの窓口」のブランド名で、事業用物件仲介の全国フランチャイズチェーン(FC)を展開している店舗コマース(東京都千代田区)の沓掛一貴社長は次のように語る。




