物件企画重視で高稼働
コリビングや賃貸住宅、ホテルの企画運営を行うLivmo(リブモ:東京都港区)は、設備面の投資を抑え、物件のコンセプトや企画を工夫することで入居率を高めてきた。入居率はワークスペース付きのシェアハウスであるコリビングで80.3%、賃貸住宅では単身者向けが96%、ファミリー向けは100%と高い入居率を維持している。
同社は、コリビング6棟76戸、賃貸住宅15棟78戸の管理運営を行っている。そのうち2割がマスターリースだ。2024年9月期の売り上げは2億5000万円で、管理運営事業が7割を占める。
同社は、投資家や法人に対して、物件や立地に合った企画を提案。投資家が物件や土地を購入後、新築もしくはリノベーションを施すことで運営物件数を増やしてきた。
24年度は100戸弱の案件を獲得。そのうち40戸の新築・リノベが完了し、稼働させている。
同社の最大の強みは、立地に合ったコンセプトを綿密に定めている点だ。コンセプトの作成には1~2カ月をかけ、周辺の競合物件の初期費用や条件などをリサーチ。入居者のニーズに合った物件を作り上げている。




