独特な歩行感も軽減
店舗や住宅用に輸入建材を販売するリムジンインタナショナルが、古材調の遮音フローリングを開発した。同社は数年にわたり一般財団法人日本建築総合試験所で遮音性能試験を受けてきた。その結果2025年11月に実施された本試験にて、軽量床衝撃音低減性能の高さを示すΔLL(デルタエルエル)等級4以上を獲得した。
同商品は、木材層を一般的な製品よりも厚い2mmに設定しており、無垢の質感を感じることができる。また表面に傷がついた場合には、やすりで補修することが可能。特殊緩衝材により、一般的な遮音フローリングで課題となりやすい、ふかふか感も緩和させた。
フローリング幅は海外の床材で一般的な92mmとし、ヴィンテージ感を演出している。販売価格は、1㎡あたり2万7500円(税込み)から。
同社は1980年にアパレルをメインに創業。「BACKDROP(バックドロップ)」という名前で店舗を始め、アメカジブームの火付け役となった。92年に資材部門「GALLUP(ギャラップ)」を設立し、古材マテリアル全般の取り扱いを開始した。
江原長治営業部長は「今までは主にアパレルや美容室、物販店舗を取引先としていたが、昨今のリフォームブームで古材使用の事例も増えている。古材意匠の遮音フローリングを主軸にして商品開発を進めていきたい」と話す。
リムジンインタナショナル
江原長治営業部長
(2026年2月2日5面に掲載)




