残業削減で退職者減少
新潟県を中心に2万戸を管理するリビングギャラリー(新潟市)は、仲介店舗の営業時間を1時間短縮しながら成約数を伸ばした。2025年1~3月の新潟県内における成約数は約3900件と前年同期比で約120件増加。繁忙期の社員の負担を減らすことが業務効率の改善につながっている。
同社は1月から、新潟県内の12店舗の営業時間を1時間短縮し、午前10時~午後5時に変更した。さらに午後12時半から13時半は昼休憩として全店で入り口を閉め、電話も休憩中のアナウンスを流すようにした。
営業時間短縮の狙いは、社員の残業時間削減にある。部屋探しの顧客への対応時間を絞ることで、物件・顧客情報の整理や接客準備を午後5時の閉店から午後6時30分の終業時間までで行えるようにした。その結果、新潟県内の12店舗社員の1~3月の残業時間は前年同期比で26%減少。来客数は250件減少したが、成約数は増加する結果となった。





