高齢入居者を受け入れていくにあたり、どのような対策が必要なのか。最終回となる今回は、両社の業務提携における今後の取り組みや、高齢者を受け入れる際における業界課題について考える。
山本 これまでもお話ししてきましたが、高齢者の中でもとりわけ身寄りのない人をどのように受け入れていくかが大きな課題となります。頼りにされるのが家賃債務保証会社ではないかと思いますが、そこには大きな負荷がかかります。
関内 見守りサービスで事故の予防や早期発見はある程度カバーできますが、受け入れた結果、家賃の滞納が重なり退去に至ってしまうと、救う手だてがなくなってしまう。転居先の審査も通りにくくなってしまいますから、安い物件に移ればいいという問題でもありません。そのようなときに居住支援法人との連携がしっかり取れれば、救える可能性は高まります。




