地域密着で不動産売買仲介を手掛ける、あきる野ミリオンホーム!!!(東京都あきる野市)。2021年に設立したばかりの会社で営業マンは社長1名だが年間28件の売却媒介、24件の売買契約に繋がっている。その背景には地元をよく知る社長の営業方法や、長期追客戦略、物件パンフレット作成など多くの工夫がある。
建物診断、ホームステージングで差別化
手数料は100万円
同社の設立は2021年。東京都あきる野市と、隣接する西多摩郡日の出町を商圏とし、戸建ての売買仲介を中心に行っている。橋本友章社長を除き正社員は2人で1人はパートだ。営業活動は社長が行い、それ以外のメンバーは営業をサポートする。年間仲介件数は24件、成約金額は1500万円〜2000万円ほどだ。取り引きのうち7〜8割は両手仲介で平均手数料単価は約100万円、年商は約2800万円。マンションがほとんどない土地柄のため、仲介のほとんどが中古戸建てだ。
地域の中古戸建ての売却獲得をメインに事業を手掛ける
元付けに重点
同社では元付けをメインとした売買仲介に注力。「相続や住み替えによる売却相談がほとんど」と橋本社長は語る。集客は「HOME4U」や「HOME'S」といった一括査定サイトを利用。月に10件前後の問い合わせを獲得し、うち媒介契約を獲得できるのは20〜25%だ。また、最近増えてきたのはウェブサイトからの問い合わせで、Googleの口コミを読んでの問い合わせも月に数件ある。
問い合わせを受けたあとはスピード対応はもちろんだが、長期での追客も意識した営業活動を展開。橋本社長は「問い合わせが入ったら即電話し、相手の住所を見ながら、『私の実家がその物件の近所です』『この地域の特性はこうですよね』といった地元の話題を織り交ぜながら会話をして、訪問査定につなげています」と話す。




