エア・ウォーター、「環境配慮」追求の拠点

エア・ウォーター

その他|2026年02月10日

吹き抜け設計が印象的な1階。エア・ウォーターの食品事業の製品を使ったカフェも併設。地域住民に開かれたフロアだ

 賃貸住宅向けに液化石油(LP)ガス販売を行う総合産業ガスメーカーのエア・ウォーター(本社:大阪市)は、産学官民の知を結集するオープンイノベーションハブ「エア・ウォーターの森」を開設した。イノベーションを促す「交流」と「環境配慮」を追求する拠点として機能させる。北海道の社会課題解決と新たなビジネス創出を目指す。

小水力発電プロジェクト進む

道産材1使用 冷暖房、地下水活用

 北海道のさまざまな課題解決に向けた事業創造を目的としたエア・ウォーターの森は、2024年12月に開業した。北海道は、エア・ウォーター創業の地でもある。

 全4階建ての建物は、北海道産カラマツを100%使用し、木造建築物として北海道最大級を誇る。1階は地域に開かれたイベントホールやシェアキッチンを設置。2階は産学連携の研究を支援する研究室やラボが15室設けられており、14室が利用されている。

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