賃貸仲介大手のハウスコム(東京都港区)は2月21日、デジタル社会における生活・働き方・組織の在り方を探るDX(デジタルトランスフォーメーション)カンファレンスを開催した。オンラインと対面で開催し、人数制限を設けなかったオンラインでは118人が視聴した。
ウェブで118人が視聴
同セミナーは、二つのテーマでパネルディスカッションを行った。一つ目は、「日本の不動産業界はDXでどう変わるのか?」と題し、不動産テック企業であるイタンジ(同)の野口真平社長とハウスコムの田村穂社長、そのほか2社から計4人が登壇。DXを推進する中で見えてきた業界の課題などについて意見を交わした。