NAVITIMEの技術導入

レオパレス21

商品|2018年04月17日

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物件検索・抽出精度を向上

物件検索画面のイメージ

レオパレス21(東京都中野区)は、人工知能の開発・研究を手掛けるAI Inside(エーアイインサイド:同渋谷区)と連携し、ナビタイムジャパン(同港区)の経路検索サービス『NAVITIME(ナビタイム)』を活用した新しい物件検索システムを2日から導入した。

従来のレオパレス21の物件検索システムは同社が独自に開発し、運営しているものだが、今回システムを再構築するにあたり、AI Insideに開発を依頼。『NAVITIME』で使用されている地図表示や経路検索などの各種機能をAPI(他のソフトウェアとの機能共有)形式で利用できる『NAVITIME API(ナビタイムエーピーアイ)』の技術を取り入れた。

主な機能は、これまでの緯度・経度や住所などによる位置検索に加え、電車の乗降駅や乗車ルート、乗り換え時間などの条件も合わせて物件の抽出を可能にする機能。これまでは物件の検索とは別に『NAVITIME』などでアクセスを自身で行ってきたが、これを一度の検索で行えるようになる。

また、検索時に保存登録した物件に空きが出た場合に、アラート通知で顧客へのフォローを半自動的に行うリマインダー機能なども備える。

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