隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」を首都圏中心に19棟907戸展開するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は、キッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」とコラボレーション企画を実施する。
「ル・クルーゼ」の調理器具・食器類をソーシャルアパートメント内に導入し、またソーシャルアパートメント内の共用キッチンスペースにおいて「ル・クルーゼ」を使った料理教室の定期開催を実施する予定だ。
料理教室については、2月21日にオープンしたゲスト交流型レジデンシャルホテル「GRAPHY NEZU」で、定期的に開催する。第一回は3月9日(土)にホームエコノミスト河崎憲子氏を講師として迎え、ホームパーティをテーマにしたレッスンを実施するという。
同社ではル・クルーゼジャポンに昨年12月にコラボを提案。現在運営する5棟に徐々に導入している。きっかけは、昨年11月に資生堂とのコラボ企画として行った「ライフスタイルから美しく」をテーマとしたプログラムの一つにル・クルーゼの料理教室を行ったことだ。同社が展開する「ソーシャルアパートメント」のメリットは共有することで、高価なものを利用できる点にある。その一つとして、ル・クルーゼの調理器具等を導入したという。「グレードの高いキッチンをより楽しく利用していただきたいです」(広報担当)。