中高層RC造マンション向け省力化工法開発

大林組

企業|2013年10月18日

  • twitter

大林組(東京都港区)は、中高層RC造マンション向けの「梁底PCa(プレキャスト)工法」を開発したことを10月8日発表した。
「梁底PCa工法」とは工場生産した部材を施工現場で揚重機により組み立てる施工法。今回、同工法が対象とするのは、在来工法で施工されることの多かった10~15階程度の中高層RC造マンションだ。

同工法の特長は一つ目に、従来の施工法と比較し大幅な短工期化を実現できる点だ。梁と床板の底部のみをハーフPCa部材として先に構成材を組み立てつつ、柱や壁などの鉛直部と、床・梁などの水平部の鉄筋・型枠工事を並行施工できる。在来工法では鉛直部の次に水平部と順を追って行っていた作業を同時進行できるため、10階建てRC造マンションの場合、躯体工期は在来工法と比較し最大で約2カ月の短縮になる。特長の二つ目が工事の省力化だ。従来工法では、梁底や床板の型枠の施工に多くの作業員を要していたが、「梁底PCa工法」では、柱や戸境梁の鉄筋は、一体化して揚重機で取り付けることで大幅な省力化が図れる。加えて、工場で生産することで、品質を安定させることも可能だ。既に、首都圏で10階建ての板状集合住宅3物件に適用しており、今後さらに1物件での適用を予定しているという。

検索

会員限定 ランキングデータ 全賃だからわかる、日本全国各業者のランキング

アクセスランキング

  1. 2021年管理戸数ランキング①1~50位

    2021年管理戸数ランキング

  2. ケネディクス、日本初の不動産STO公募

    ケネディクス, 三菱UFJ信託銀行, SBI証券, 野村証券, TMI(ティーエムアイ)総合法律事務所

  3. ビレッジハウス・マネジメント、新規の直接契約9割がオンライン

    ビレッジハウス・マネジメント

  4. 住宅市場での賃貸需要の高まりと所得格差の2極化

    【連載】アメリカ不動産事情 第86回 2022年に向けての不動産市場

  5. オータス、不動産クラウドファンディングのプラットホーム提供開始

    オータス

全国賃貸住宅新聞社の出版物

  • 土地・建物の資産を最大限に活用するための
    賃貸不動産オーナー向け経営情報誌

  • 展示会の出展先・来場先を探すための
    情報メディア

全国賃貸住宅新聞社のデータベース

  • 賃貸経営の強い味方
    賃貸管理会社を探すならここから検索

  • RSS
  • twitter

ページトッップ