首都圏を中心に28棟1422戸の隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」を展開するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は、同社として初となる新築案件「ソーシャルアパートメント原宿」を竣工。3月9日にはオープンを記念して内覧会を行った。同物件はJR原宿駅から徒歩6分の都心立地。商業店舗が立ち並ぶエリアに隣接しながらも閑静な住宅街に4階建て全32戸のRC造マンションを建築。プライベートを重視しながら、気軽に入居者間交流を楽しみたいビジネスパーソンや企業派遣の駐在外国人などがターゲットだ。分譲マンションの開発を行うインテリックス(東京都渋谷区)が仕入れた土地の活用として、今回の物件企画をグローバルエージェンツと進めてきた。
同物件の特徴は約50m2あるラウンジ。コンセプトを「文字のエネルギーに触れる」とし、ラウンジ内に壁一面のライブラリーを併設。内装はデイン集団『graf』が手掛け、ライブラリーの書籍もモノづくりやコミュニティーに焦点を合わせた。テーブルの断面にテキストを散りばめるなど随所に工夫を凝らしている。専有部は、全室がトイレ・シャワー付のワンルームで面積は13・4m2。賃料は11万3000~12万9000円。山崎剛社長は「ソーシャルアパートメントの根本思想である、出会いによって自分の可能性に気づいてもらう機会を、入居者同士の交流に加え読書体験でも持ってもらいたい」と語る。法人社宅や通常の賃貸住宅の活用も依頼があれば受けていくという。





