チームラボと共同開発のAIが自動解析
売買仲介大手の東急リバブル(東京都渋谷区)は16日、チームラボ(東京都千代田区)との共同開発でAI(人工知能)がおすすめ物件を自動で紹介する『間取図解析レコメンド』機能を同社のホームページに導入したと発表。不動産流通業界では初だという。
売買、賃貸どちらの物件も対象になる。
今までの不動産サイトでは3DKや4LDKといった部屋数での物件検索はできても、「リビングと一体で使える部屋」「全部屋にバルコニーがある物件」などといった「間取りの特徴」を基に物件を探すことはできなかった。