持続可能な開発に向け活動 不動産証券化協会 企業|2019年05月09日 不動産証券化協会が事業計画公表 退任を発表した岩沙弘道会長 不動産証券化協会(東京都港区)は4月23日、東京都千代田区にある帝国ホテル東京にて記者懇談会を開催し、2019年度事業計画を公表した。 19年度は、金融資本市場の変化への対応も視野に入れつつ、SDGs(エスディージーズ)およびESG(イーエスジー)投資を推進するための活動を新規に行っていく。 SDGsとは、国連が『2030アジェンダ』として採択し、日本政府も推進する持続可能な開発目標のこと。ESG投資は、環境、社会、企業経営の3つの英単語頭文字を合わせた言葉。地球温暖化対策や女性従業員の活躍、取締役会の構成、少数株主保護などに配慮している企業への投資を指す。