港不動産、西成 活性化へ尽力 港不動産 商品|2020年01月22日 大人数が利用できる宿泊施設に 大阪市内を中心に1000戸を管理する港不動産(大阪市)では、西成区の空き家を活用する事業『Harbor Light(ハーバーライト)』を展開する。増え続けるインバウンドや外国人労働者の受け皿となる取り組みを進めている。 外国人受け入れで物件再生 西成区では近年、外国人観光客が急増。関西国際空港(大阪府泉南郡)から直通でつながり、大阪市内中心部や京都へのアクセスが良い点から、特区民泊を含む宿泊施設の件数が伸びている。また、近隣の工場地帯では労働者の増加も期待される。一方で、日本人からの人気はいまだに低い。築古物件の空き家は多く、市内でもワーストの数値を記録している。