築古賃貸不動産のリノベーションなどを手掛けるエイムズ(東京都中央区)は2月15日、双日新都市開発(東京都港区)との共同事業として、ファミリーやグループ旅行者向け民泊施設『IMPREST STAY Tokyo Kamata(インプレスト ステイ トーキョー カマタ)』をオープンする。
エイムズと双日新都市開発が協業
東京都大田区の「特区民泊制度」を活用し、双日新都市開発の所有物件である築年数20年の中古マンションをリノベーションし、運営も同社が行う。
ホテルの場所は、京浜急行本線「京急蒲田」駅から徒歩6分、京急空港線「糀谷」駅から徒歩3分で、レトロな街並みが残るエリアだ。羽田空港に直通電車があり、東海道新幹線の発着地であるJR「品川」駅へのアクセスもしやすい。
部屋数は全22室。1LDK~3LDKの3タイプがあり、各住戸の面積は71・70~76・68m2。1部屋7~8人が滞在可能だ。全室で150人以上が宿泊でき、同制度の適用施設としては延べ客室面積とともに最大規模となる。