セカイエ(東京都港区)の髙間舘紘平社長は2月28日、同社で2019年6月に始めた民泊開業支援サイト『民泊JAPAN』での集客が「好調」と伝えた。半年間の問い合わせ数は約430件。想定の5倍以上のペースで推移している。
反響は想定の5倍以上
同サイトの入り口では、民泊の収支シミュレーションを無料でできる。その後、セカイエが利用者に連絡し、開業見込みの高いユーザーを、提携先の行政書士事務所に送客している。
髙間舘社長は「広告をかけずサイトを置いているだけ。その割りには反響が多い。民泊に興味を持つ投資家は案外多い」という。