総合建築会社の渋沢(埼玉県本庄市)は障がい者向けグループホームの完成見学会を7月16~18日に開催する。
ショートステイ含む全22戸で見学会開催
同社では土地活用や不動産投資事業における福祉施設の建築を提案している。今回見学会を開催する『ソーシャルインクルーホーム富士見鶴馬』は、9月にオープン予定の日中サービス支援型グループホームだ。居室20室と短期間宿泊利用のショートステイ2室で構成する。入居対象は、身体障がい、知的障がい、精神障がい、難病などのある人で、車いす利用者でも対応できるようバリアフリー設計でエレベーターを設置している。スタッフが24時間常駐し、日中は入居者の通院や買い物に同行し、生活サポートも行う。