レオパレスの建築事務所が行政処分

レオパレス21

その他|2021年04月16日

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 レオパレス21(東京都中野区)は、アパートの施工不備問題で、愛知県名古屋市の同社の建築事務所が行政処分を受けたことを6日と9日に発表した。元社員である二級建築士1人も行政処分を受けた。

施工不備で1年間の業務停止

 愛知県は、建築士法第26条の規定に基づき、同事務所に対して1年間の業務停止処分を下した。元社員については2カ月の業務停止を下した。レオパレス21は「一連の施工不備問題にかかわる建築士への処分は会社に対して下された処分として受け止めている。今後はより一層のコンプライアンス体制を強化するとともに、法令を順守し、適切に業務を行っていく」とのコメントを出した。

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