建物解体で発生する廃材 価値を付与してアップサイクル

山翠舎

その他|2021年12月09日

山翠舎オアシスで改修を行った小諸市の「彩本堂」

 全国で増え続け問題となっている空き家などから出る廃材の材木のうち、利用できるものを「古木」と呼び、付加価値を与えて世の中に流通させる山翠舎(長野市)。不動産業界にも有益なサービスを提供している。

長野県が公式に認定

 長野県公式の「SDGs推進企業登録制度」で認定されている山翠舎は古木をアップサイクルし、新たな価値を付与し流通させる事業を手がけている。

 山翠舎は1930年から木工所を運営している。山上浩明社長は「古民家にはいろりがあり煤(すす)が100年単位で染み込んでいるので味わい深くなる。新築では出せない味だ。解体で廃棄されてしまうのはもったいない」と事業開始のきっかけを話す。

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