SDGsに取り組む会社紹介① 本業を通して空き物件に価値

ラックス建設

その他|2021年11月01日

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使われなくなった社宅などを、外国人が住める住宅として改修している

 建物の修繕や内装工事を手がけるラックス建設(広島県福山市)が挑むのは、不動産の再生を通した社会課題の解決だ。増加する空き物件を整備し、貴重な労働力となる外国人の住まいや学びの場に活用することで、街の活力を高めることを目指す。

外国人に「住」と「学」の場を提供

環境大臣賞を受賞

 ラックス建設は2019年、企業活動を通したSDGsへの取り組みにおいて二つの賞を受賞した。

 一つが、国内外で活躍する経済人や有識者が集う「国際平和のための世界経済人会議」が実施したビジネスコンテストでのこと。SDGs関連ビジネスの推進を活性化することを目的にしたこの催しで、最優秀賞を受賞した。地元広島でも深刻な課題となっている空き家の増加と労働人口の減少に対して、不動産の再生と外国人労働者の受け入れを両立させる事業計画と取り組みが評価された。

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